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蜜柑山の急斜面

日記です。

「連帯」〜「イスタンブール・ユナイテッド」を見て

昨日、東京国際フットボール映画祭で上映された「イスタンブール・ユナイテッド」を、秋葉原UDXシアターで見た。映画祭のサイトから作品紹介を引用。

2013年にトルコを騒然とさせた民主化デモで、イスタンブールの市街で先頭にたっていたのは、犬猿の中であるはずのガラタサライフェネルバフチェベシクタシュのサポーターだった。時に暴力的な争いにまで発展していたライバルチームがなぜ手を取り合ったのか。サッカーがなぜトルコ民主化の戦いを始めたのか。熱狂的なトルコのサポーターのゴール裏の密着取材で明らかにされる、奇跡のコラボの理由。欧州のドキュメンタリー映画の中でも特に注目された作品はもちろん日本初公開。

東京国際フットボール映画祭 | Tokyo International Football Film Festival

催涙ガスと放水車でタクシム広場から人々が追い出されようとしていたところに、3チームのウルトラスが合同で、おびただしい数のフラッグをおっ立てて加勢にくるシーンはテンション上がりました。「あいつらは戦い方を知っている」って、やっぱかっこいいよね。平時はただの乱暴者だけど。

この映画でいちばん新鮮に響いたのは「連帯」という言葉。なんとなく変な色がついてるようで今までうまく使えずに避けて通ってきた言葉の一つだし、現に「つながる」みたいな脱色された言葉で置き換えられているとも(個人的には)思うけれど、あいつらが「連帯!」って言ってくれたおかげでこれからはただの言葉として使える気がする。なんたって「ユナイテッド」だったんだから。