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蜜柑山の急斜面

日記です。

今回の広島行きは半年も前からチケットとってて楽しみにしてたんだけど、これがなかったら地点のミステリヤ・ブッフを見に行けたなあ。という気持ちを押し隠しての道行きの途中、おともに持ってきた本にマヤコフスキーが出てきた。

エイゼンシュテインの『賢人』を絶賛したメイエルホリドもサーカスとは縁が深かった。メイエルホリドがつくったサーカスと一体となった芝居は、マヤコフスキイ原作の革命祝祭劇『ミステリアブッフ』であった。

『ミステリアブッフ』は、革命一周年を記念して一九一八年に上演されたが、このときはさまざまな混乱があり、上演後まもなく公演中止の憂き目にあっていた。この戯曲を高くかっていたメイエルホリドは満を持して、一九二三年再び舞台にかける。このとき重要な役割を果たしたのが、クラウン、ラザレンコだった。ーー『〈サーカス学〉誕生 曲芸・クラウン・動物芸の文化誌』大島幹雄

 

ラザレンコの演技に観客は熱狂したそうです。地点のミステリヤ・ブッフ見たかったなー。革命にはもちろんシンパシーはないけれども。