蜜柑山の急斜面

日記です。

ライブと録音

先日、知人と、あるミュージシャンのライブを見に行った。とても小規模な弾き語りのライブ。曲も演奏もとてもよかった。

帰り道、その知人が「よく、ライブを見に行ってがっかりするパターンがあるけど、この人はそんなことないんだよね」と言った。ぼくは一瞬意味がわからなかった。このシチュエーションでけなすはずがないから褒めてると思うんだけど、それにしてもよくわかんない。

ちょっと考えて、ああ、と思った。つまり、CDで聴くことが普通だった(普通になり始めた)時代は、レコーディングでさまざまな作り込みができるから、CDを好んで聴いていたミュージシャンでも、生演奏を聴くとあんまり上手じゃなくてがっかりする、ということがあって、そのことを指していたわけです。

でも最近のぼくのムードとしては断然、ライブ>CDなのである。ライブでよかった人の曲をCDで聴いて「なんか違う」と思うことのほうが多い。あの人は同世代のはずなんだけど、なんか古くさいこと言ってんなー。と思った次第です。